平山友美フードトータルプランニング」からのお知らせをお届けしています。

2017年3月21日

平成28年度庄原市の逸品づくり事業お披露目会&庄原ぐるめコンテスト表彰式

今年度のしめくくり!
庄原市の逸品づくり事業、
料理部門は
*比婆牛&スイーツの両メニュースタンプラリー
*森本ケンタさん&住本明日香さんと行くバスツアー
*庄原ぐるめコンテスト
 
この他、プロによるプロのためのセミナーを開催したり、
広島のリーガロイヤルホテルで庄原フェアを開催したりしました!
 
先日行われたコンテストの表彰式の様子

副市長様より表彰されるぐるめの達人さん♪
 
司会は住本明日香さんにお願いしました。
すごく盛り上げてくださいました~
特産品部門の専門家、碇さんのお話はいつも勉強になります。
 
庄原市の方から今年度の取組について報告していただきました。
 
この後、特産品の試食会が♪
 
全部美味しく生まれ変わったものばかりだけど
個人的に気に入っているのは
「紡」さんのシソのシロップ。
炭酸で割って飲みたい!

 
この惣領こんにゃく、特に手作りの玉こんにゃくが最高♪

 
 
 
 やっとお目見え―!!
高野りんごを使ったシードル2種☆彡
 
こちらは、福山ワイン工房で高野りんご丸ごとから作ってもらったもの。
 
こちらは辛口らしい。
奥出雲葡萄園さんのところで作っていただいたもの。

シードルはまだ・・・味を見ておりません。
このとき、初お目見えで
すぐに買いに走ってしまった(*^-^*)
 
でも開けたら飲み切らないともったいないと思って・・・
特別な時のために取っておきます(*^▽^*)
 
 
 


2017年3月15日

山本彩香先生の琉球料理講習

山本彩香先生の料理講習も
満席御礼!
 
トークイベント以上に
盛り上がりました♪
 
 
下ごしらえなど、お手伝いしておりましたよ♪
 
 
とにかく下ごしらえと盛り付けに手をかける・・・と同時に
心をこめる先生のお料理。



実は気さくでとってもチャーミングな先生です♪
 料理講習が終わった後も、
盛り上がりすぎた?!お客様がそのまま盛り上がり続け・・・
最後の方が帰られた頃は、もう深夜0時を回ってました(^-^;
 
夜講座をサポートしてくれたローカリズムの講師、
菅野先生と岡本先生。
 
 
お料理は、
ヒラガラマチ
 
酢味噌だれにピーナッツが入るのが琉球流?!

 
 
 
いなむどぅち
京都の白味噌を使う沖縄料理です。
豚肉が入るところが琉球なんですね~

 
くふぁじゅーしー
炊き込みご飯だけど、仕上げにオリーブオイルを加えちゃう!
パラパラとしたご飯に炊きあがり、どこか洋風な感じ。
 
先生のスペシャリテ、
ミヌダル

 
ソーキの煮付け
スペアリブと昆布を一緒に煮る!

 
ふーいりちー
車麩の使い方を知った~!
イメージしてたより、シンプル、でもしっかり味☆
 
 
琉球料理というより、
山本先生の素材を大事にする、
出すお客様の様子をみて味付けをする、
そんなお料理の神髄を学んだ気がします(*^-^*)
 

2017年3月14日

琉球ごはん&広島ごはんトークイベント

琉球料理家の山本彩香先生と
トークイベントをさせて頂きました!

 



 先生のお料理には、びっくりするほど「泡盛」が使われます。
しかも「春雨」というこの辺りでは見ない銘柄。
 



「てぃーあんだ」について語る彩香先生。
そのまま標準語にすると「手の油」ですが
手抜きをしない、相手を思いやり心をこめて料理をつくる、
そんな意味があります。

素敵な先生とのご縁を下さいました本分社の財津社長、
ありがとうございました!
 
そして~山本先生、素敵過ぎました☆

2017年1月29日

牡蠣と日本酒のマリアージュ☆

 
中国新聞カルチャースクール「ちゅーピーカレッジ」で
「広島 旬の食材塾」講座を始めることになりました!
 
そのスペシャル版として、
「牡蠣と日本酒のマリアージュ」講座を開講。
牡蠣は、江田島市の「やながわ水産」柳川社長に、
日本酒は大和屋酒舗の大山社長に、
サポートには、お魚、学ぶ講座の講師、伊藤店長!
 
そんな豪華なゲスト講師と共に
ちょっぴりアカデミックで、
美味しくて楽しい講座を!



やはり半分くらいが男性!
嬉しい☆
 
広島県が開発した「三倍体マガキ」と
旬のかきの食べ比べをしたり・・・・
江田島生まれのオリーブ油を使ったオイル煮や
同じく江田島の名物?!「愛情これ、一本」を使った醤油煮、
あと、牡蠣のエキスを加えたチャウダー、
やながわ水産特製の牡蠣フライも☆
 
 

 
お料理教室とは違った
おもしろい内容になったかな?!と自負しています(*^-^*)
 
来月から定期講座としてスタート。
ぜひいらしてください♪
 
 


2017年1月1日

郷土料理研究会

本当のお雑煮の姿☆

 明けましておめでとうございます。
 昨年は、弊社母体の一般社団法人「ローカリズム推進楽会」で、郷土料理研究会を立ち上げました。研究会は、他の講座と違い、皆が資料を読み込み、実践します。
毎回、新しい発見ができます。
 昨年最後の郷土料理研究会は、「お雑煮」でした。
 
 お雑煮というと、丸餅だ角餅だとか、
白味噌仕立てだとか澄ましだとか出汁の話題、
牡蠣が入るとかぶりが入るとか具材の話になりますね。
そしてお雑煮の写真と言えば、料亭のようにお椀に盛られた姿ばかり。

 だけど私は、お雑煮は「鍋にみんなが食べる分の餅をいっぺんに入れた姿」のことを言うのではないかと思っています。
 もっと言うと、
「新年最初に起こした火と汲んできた新しい水で餅と具を煮たもの」です。
こうして、いっぺんに煮た鍋から「皆で取り分ける」ところに「お雑煮を食べる」意味があるような気がします。

  
 農文協の「聞き書」の類には、具が何かということよりも、
いっぺんに入れる餅がひっつかないような工夫について書かれています。
たいてい1人が6~7個の餅を食べたそうで、
8人家族だと50個余りの餅が鍋に入ったというのです。
野菜の間、間に上手に餅を入れていくという家庭もあれば、
藁で編んだ簾を鍋に敷いてそこに餅を並べるという家庭もあったり。
それから、具は「切る」のは縁起が良くないので
「手でちぎる」のが基本だったよう。
自家製の焼き豆腐やこんにゃくをちぎって入れたんですね。
 実際、記述の通りに作ってみると、
見た目は非常に美味しくなさそうな雑煮ができます(笑) 
けれど、いっぺんに煮たその『雑な煮物』は、
皆がいっぺんに食べないと餅が溶けてしまうので、
「雑煮ができたど~!」の呼び声を合図に、
皆が一斉に食卓に集う、
そんな元旦の食卓を象徴する素敵な一椀だったと思うのです。
 
 フォローしておくと、
記述の通りに作った雑煮は、見た目は悪くても、かなり美味しいです!!
 
今年も共に頂く楽しさをたくさんの方と味わっていきたいと思います♪

2016年11月21日

「味噌の達人による味噌の魅力を再発見する食育セミナー&試食会」

「味噌の達人による味噌の魅力を再発見する食育セミナー&試食会」
先日、↑こんなイベントに食育活動家の1人として出席させていただきました。
私個人的にお声が掛かったというより、
「ローカリズム推進楽会」という一般社団法人で活動しているので、
その代表理事としての出席です。
 
地方で味噌の魅力を伝える活動をしている’miso Lovers’が集いました♪
土井善晴先生と。
 
 
代官山の素敵なレストランで、味噌を使ったイタリアンを味わいました!
 
 
 
お料理は、なんとイタリアン☆
 
 
 
 
 
タイトル通り、味噌の魅力を再発見したのでした!
それにこ~んな味噌の伝え方があったのね・・・と、気づきもたくさんありました。
 
素敵な会にお声掛けいただいて幸せです。

2016年11月13日

広島市主催「魅力ある里山づくりシンポジウム」

広島市主催の
「魅力ある里山づくりシンポジウム」にて
パネリストの1人として登壇させて頂きました!
 
 このメンバーも良かった~
今後も何かご一緒できそうな予感☆
 

私は、里山にどっぷり入って仕事をしているわけではありませんが
里山で生活する人と市街地に住む人 を
つなぐ役割をしています。
 
細野先生のコーディネートも
ほんわかして、時間ピッタリにまとめるし、
個々の意見は面白くて
笑いあり、質問もありで会場は盛り上がっていました。
 
小さな会場ながら100名を超えるお申込みがあったそうで
前からみていても、空席なく
熱心に聞いてくださいました。
 
益々、里山の魅力を「伝える」スキルを磨いて
いきたいと誓いました(*^-^*)